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新潟県クラフトマンクラブ(足立一久会長・会員約40人)は30、31の2日間、県央地域地場産業振興センターで「新潟県クラフトマンクラブ in じばさん」を開いており、県央地域を中心に手仕事に携わる9業者が実演、展示即売している。 三条市の名物、六角巻凧やはさみ、木工、燕市の鎚起銅器をはじめ、与板町の打ち刃物、村上の堆朱彫刻などの業者が出店し、合わせてざっと500点を展示即売している。 このうち400円からの刃物研ぎや六角凧の絵付け、茶花ばさみの製作、くつべら製作体験もできる鎚起銅器の製作などは実演も行っている。 地元の人にとっては、良く知っている製品ばかりでも実際に製作している職人は別。モノを買うだけでなく、せっかくの機会だからと職人に話しかけ、製作のコツやプロの技に感心している。 クラフトマンクラブは、県内の伝統工芸師や職人が交流し、製品をアピールしようと10年ほど前に発足。勉強会が主な活動で、各種のイベントにクラフトマンクラブとして参加することもあるが、単独のイベントは昨年初めて同センターで開いたのに続き今回で2回目。2日間とも午前9時半から午後4時半まで開いている。参加企業は次の通り。
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