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県央地域のサクラ、ソメイヨシノは、このところの陽気で一気に開花が進み、3日には多くが満開直前。4日、遅くとも5日にもいわば“満開宣言”で、今週末が花見のピークだ。 暖冬に続く暖かい陽気で、ことしはサクラの開花は記録的な早さだ。その影響か、木の大きさや場所による開花期のずれが小さく、満開のゴールを競うようにあちこちで次々とつぼみを開いている。 サクラだけに限らないようで、サクラが満開になる前に散り終わっていることの多いウメが「落花盛ん」。ほかにもレンギョウ、モクレン、スイセンなども同時に花を咲かせ、まさに「爛漫(らんまん)」と呼ぶにふさわしい春だ。 三条市内では、三条市厚生福祉会館前広場のサクラが満開直前。本成寺の参道の小さめのサクラは7分咲きくらいで、池のほとりに立つ見事な巨木は3分咲きくらいだが、花のつぼみは少なめ。日吉神社は満開直前。 燕市南2、金山神社は早いサクラはすでに満開。ちょうちんも下がって花見の準備は万端。吉田町旭町4、第二号児童公園は5分咲きから7分咲と少々、遅れている。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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