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加茂市希望ヶ丘、新潟経営大学(蛯名保彦学長・730人)は、3日午前10時から同校で第9回入学式を行い、190人を同校に迎えた。 長岡短大や信州短大などほかの大学からの3年次編入者を含む男子164人、女子26人の190人が入学。遠くは広島県から入学した学生もいる。 入学式とは思えない初夏の陽気に恵まれ、会場に用意したストーブもほとんど必要ないほど。大半がスーツの入学生をはじめ保護者、学校関係者、来賓など200人が列席した。 蛯名学長は告辞で「これからは専門科目と教養科目の融合が重要になってくる。情報化社会に突入して教養豊かな専門人が求められている。皆さんには勉学に励み地域社会への貢献と志を持って学生生活を有意義に過ごしてほしい」と求めた。 入学生代表で宮城県立白石工業高校卒業の高橋利英さん(18)は「本学で学ぶ私たちですが将来、私たちが社会で生かせるように何事も全力で取り組むことを誓います」と誓った。 来賓を代表して田上町に佐藤邦義町長が「これから4年間の学校生活の中で学問を第一に教育、交流を深めながら精進していただきたい。これからは自分たちで意識的に学んでください。卒業するとき社会に貢献できる人になるよう大いに期待します」と激励した。 新入生は翌4日からオリエンテーションのため登校し、本格的な授業は週明け8日からになる。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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