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恒例の燕市秋葉町3、燕市消防本部前、中ノ口川左岸斜面のサクラのライトアップが予定より2日繰り上げて4日、始まった。 燕文化会館から燕市消防署先までの土手の斜面に、ソメイヨシノ18本並ぶ。川面に近い低い位置に設置した1kwの出力のナトリウム灯、ハロゲン灯、水銀灯の3種類の光源20灯が、それぞれオレンジ、白、青の光でサクラを見上げるように照らす。
サクラはほぼ満開で、花はこれ以上ないというくらいびっしりと開き、見事な咲きっぷり。通りかかったドライバーは思わず車をスピードを下げ、近くに車を止めて見入る人もいる。対岸からはライトアップされたサクラが川面に姿を映し、幻想的だ。 電気工事業者5社でつくる「燕を愛するライトアップ倶楽部」(横山三郎会長)が毎年、ライトアップを行っている。昨年も予定を2日繰り上げて12日からライトアップしている。 ことしも予想以上に開花が早く、3日夕方に高橋甚一燕市長からライトアップの前倒しのリクエストもあって2日繰り上げた。昨年より8日も早い。 ライトアップは13日まで、午後6時から11時まで行う計画だったが、ライトアップ開始を早めたため、終わりも繰り上げる可能性があるが、まだ決まっていない。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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