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県央地域のサクラ、ソメイヨシノは今が花見のピーク。6日は花曇りで風も冷たかったが、各地の花見の名所は行楽客でにぎわった。 三条市の花見の名所、八幡宮のサクラは6日、ちょうど満開を迎えた。昼ころは花見客の陣取り合戦が行われるほどにぎわい、ちょうちんに火が灯るころにはかなり少なくなったものの、一方でそれからビニールシートを広げる人たちもいた。 サクラに春の観光客を期待する弥彦では、駅前のサクラが満開だ。駅前通りは、枝が見えなくなるほど見事に花を開いており、早咲きのヒガンザクラはすでに落花盛んだ。 反面、自然の中に咲くサクラが見所のもみじ谷のサクラはもう一つ。野鳥のウソが花芽を食い荒らしたのか、もうつぼみはほとんど残っていないにもかかわらず、花の数が少なく、見栄えがしないのは残念だ。 21日に名物行事、おいらん道中が行われる分水の大河津分水のサクラは5分咲きを超えたところ。来週半ばには満開の見込みだが、おいらん道中の日までには花びら1枚残っていないだろう。 加茂のサクラの名所、加茂山公園は満開だが、山手の下条ダムのサクラはようやく咲き始め。また、三条の荒町ポンプ場や下水処理場は満開だ。 日曜の7日で花見はピークを過ぎ、来週末には終盤。もう花見は待ったなしだ。 ■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved. |
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