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(社)燕三条青年会議所(山田真一理事長)は9日、燕、三条の青年会議所の統合5周年の記念事業として5月18日に県央地域地場産業振興センターで「つんくタウンFILMS 11丁目企画 in 燕三条」を開き、モーニング娘。主演のデジタルシネマ『とっかえっ娘。』を上映することを発表した。 午後6時15分から越前屋ホテルで事業説明記者会見を開いて発表した。山田理事長は「ことしは5周年の節目の年で、日本青年会議所と経済産業省の協力でデジタルシネマを上映することになりました。5月の上映を皮切りに10月までいろりろな展開をしていきたいと思います」と説明した。 『とっかえっ娘。』は、プロデューサーの「つんく」が試験データとして制作した前作『なまたまご』を関東近郊5カ所で上映、成功したのをモデルパターンとして新たに制作、全国に上映規模を拡大した。 撮影、映写ともデジタル化された最新システムが使われ、フィルム映画に迫る画質は近い将来、フィルムにとってかわると期待されている。 経済産業省は、この新型映像システム実験事業を行うため、(社)日本青年会議所に協力を要請し、全国70地域の青年会議所が『とっかえっ娘。』の上映会を運営、上映することになった。 県内での上映は同会議所を含めて3カ所。同会議所では、地域ネットワーク創造委員会(内山和彦委員長)が主体となってプロジェクトを進め、社会起業家事業やNPO等の協働をテーマに、さらに文化的な視点から地域がもつ集約力のあるコンテンツを利用して地域活性化につなげることが社会起業家の実践になると期待している。 上映会は5月18日午後2時半開場、3時開演。入場料は全席自由で1,000円で、10日にチケットを1,000枚を発売する。問い合わせは同青年会議所(電話0256-33-6363)へ。プレイガイドは次の通り。
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