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県内有数の果樹産地、三条市大島地区では、例年より2週間近くも早くモモとナシが満開。盛りを過ぎたソメイヨシノから花のバトンを引き継いでいる。 信濃川と中ノ口川にはさまれた大島地区では、信濃川左岸河川敷を中心にモモやナシの畑が広がる。いずれも今が花のピークだ。 数日前からの花冷えから一転、午後2時に気温21.1度(三条地域消防本部調べ)の初夏の陽気となった14日、山頂に残雪を抱く県境の連山を望む風景をモモはピンク、ナシは白の花で飾った。 例年ならゴールデンウィーク前に満開となり、品種によっては受粉を手作業で行い、ゴールデンウィーク入りとともに田植えを始めるのが生産農家の一般的な流れだ。 ことしは花がそれより2週間近く早いので、作業も前倒し。田植え前に一息つけるはずだ。 |
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