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「燕ふれあい文化祭」が13、14の2日間、燕市総合文化センターで開かれており、燕市の写真愛好家や燕更生福祉会の入所者などジャンルの異なる団体が合同で作品を展示している。 写真とビデオの「写行会」(川崎勝司会長・21会員)の第7回写行会活動発表会、写真尾の「PHOTO風音(かのん)」(捧武会長・6会員)の第4回写真展、異業種交流会「火曜会」の川柳と絵手紙展、それに燕更生福祉会のつばめ福寿園、白ふじの里、つばくろの里の入所者やディサービス利用者の合同作品展が同時に開かれている。 写行会は会員が1人4点ほどのカラー作品を中心に展示し、市展や県展の出品作も多い。燕・戸隠神社の春季例大祭の出し物の万灯を撮影したビデオの上映や撮影で交流のある高柳町の手づくりの豆腐やコンニャク、キムチの販売も行っている。 PHOTO風音は会員が新作で未発表の作品を一人5点ずつ展示。捧会長の作品はカラーとモノクロがあり、戸隠神社の祭りに訪れた若い女性の浴衣姿や菜の花畑で携帯電話をかける少女の素朴な表情をとらえている。 ほかにも移り変わる自然の一瞬を捉えた山田健一さんの風景写真や幼い子どものカメラを意識しない自然な表情を撮影した田中未来さんの作品などバラエティーに富む。 燕更生福祉会の利用者作品展で利用者のクラブ活動で仕上げた書道や絵などの力作を展示。つばくろの里のコーナーではキャンドルやポプリなど手づくり品の販売も行っている。 また、昨年8月に26年ぶりに掘り起こしたタイムカプセルの中身の一部の展示も。南波憲厚燕市長(当時)のメッセージや昭和50年当時の燕市内の写真、市内の小学生が描いた絵や作文などを展示している。 紹介した。 ジャンルの異なる団体が力を合わせてより規模の大きい活動の発表の場をと、一昨年から毎年、開かれている。昨年は2日間で3,000人以上の人が訪れており、今回も初日13日はオープンの午前10時から家族連れや友人同士などのグループが続々と来場してにぎわっている。 |
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