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第1回全日本写真連盟県央支部写真展が15日まで燕市・県央サティで開かれており、全日本写真連盟に所属する県央地域の写真愛好家の力作を展示している。 一昨年に発足し、昨年4月に全日本写真連盟に認められた全日本写真連盟県央支部(斉藤和人支部長・15会員)が主催。三条、燕、分水の写真愛好家を会員とする。 支部として作品展を行うのは初めてで、1人が額装写真1点を含む4点前後、全倍や半切の計57点を展示している。 会員の蝶名林稔さんが、ことしの富士フィルムコンテストでグランプリを受賞した作品「寒げいこ」も展示。被写体になった子どもの表情や手についた砂など、写真からディテールまでじっくりと鑑賞できる。 田村光男さんが季節ごとにいろいろな表情を見せる富士山「富士に魅せられて」の5点のシリーズや、同支部発足に尽力しながら昨年2月に亡くなった八百枝政佳さんの作品5点も展示している。 初日13日は、全日本写真連盟関東支部の大西正治委員も来場。1時間ほどかけて展示作品を鑑賞し、「みんな熱心に撮っているから、私がアドバイスすることはほとんどない」とレベルの高さに太鼓判だった。 同支部は月1回、三条市厚生福祉会館で例会を開き、作品を持ち寄ったり、気に入った撮影地など情報交換している。斉藤支部長は「発足して1年半、支部も軌道に乗り第1回の写真展を開くことができました。今後も撮影した写真を発表していきたいですね」と話している。 |
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