加茂市雪椿実行委員会など主催第18回雪椿杯加茂市近郷家庭婦人バレーボール大会が14日、加茂勤労者体育センターで開かれ、16チームが出場して競った結果、豊浦クラブが優勝した。

第18回雪椿杯争奪加茂市近郷家庭婦人バレーボール大会

加茂市の雪椿祭の一環として毎年、開かれている加茂市とその近郷の9人制バレーボールチームを対象にした大会。今回は遠くは新潟市、新津市から16チームが出場し、各チーム2試合の予選リーグのあと決勝トーナメントを行った。

参加チームは個々に毎週集まって熱心に練習しているとあって、どの試合も真剣勝負。セッターが上げたトスをすかさずアタックし、どのチームもシーソーゲームの接戦。アタックやサービスエースが決まるたび、体育館に歓声が響き渡った。

昨年優勝の新潟ひかりクラブは全国大会にも出場した強豪だが、ことしは準決勝で鳥屋野クラブに敗れた。決勝ではその鳥屋野クラブを豊浦クラブが下して優勝した。決勝トーナメントと個人賞は次の通り。

【決勝トーナメント】
▲準決勝
鳥屋野クラブ2-1新潟ひかりクラブ
豊浦クラブ2-0曽野木クラブ
▲決勝
豊浦クラブ2-0鳥屋野クラブ
【個人賞】
▲最優秀賞＝遠藤厚子(豊浦クラブ)
▲優秀賞＝金子明美(鳥屋野クラブ)
▲敢闘賞＝渡辺ひとみ(曽野木クラブ)、安達由恵(新潟ひかりクラブ)
▲技能賞＝宮原真由美(豊浦クラブ)、佐藤寿子(鳥屋野クラブ)

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