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県央地域のソメイヨシノは散り終わり、今度は遅咲きのサクラ。三条市歴史民俗産業資料館では、ボタンザクラが満開だ。 県央地域のソメイヨシノは散り終わり、今度は遅咲きのサクラ。三条市歴史民俗産業資料館では、ボタンザクラが満開だ。 同資料館敷地の北側と東側にL字形に延びる花壇15本のボタンザクラが並ぶ。花の色のピンクが淡いものと濃いもの2種類に分かれる。 17日夜の強風で付け根からもぎ取られた花がいくらかあるものの、つぼみもいくらか残っていて、ほぼ満開だ。 ゴールデンウィーク入りとともに満開になるのがふつうで、ソメイヨシノと同様、ことしは1週間ほど早い。ただ、そのせいかどうか、葉が目立つようだ。 ボタンザクラはヤエザクラ(八重桜)とも呼ばれるように、たくさんの花びらが重なって咲く。 ソメイヨシノと比べるとぽってりした姿は、いわゆる「花見のサクラ」のイメージから遠いが、やはりボタンザクラが中心の大阪造幣局のサクラの通り抜けはあまりにも有名。それを想像しながら眺めるも一興だ。 ■関連リンク |
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