|
14日から20日までの「ポスト愛護週間」にあわせて三条切手販売協会(柿嶋光明会長)と三条郵便局(杉沢信光局長)は、18日午前9時からポスト感謝祭を行い、地元幼稚園児からポストを清掃、感謝してもらった。 三条市東裏館1、宝塔院幼稚園(桑原良彰園長・70人)の年長児17人を迎え、保護者、郵便局員など45人が郵便局正面入り口前のポストの前に集合。柿嶋会長が「皆さんは手紙をポストに入れたことがありますか。ポストさんはずっと外で立っているからどうかきれいにしてください」とお願い。 杉沢局長が「ポストさんは暑い日も寒い日も雨の日も風の日も我慢して大事な手紙を守っています。きょうはよろしくお願いします」と話すと、園児は元気よく「はーい」と答え、さっそくポストを清掃した。 園児は順番に自分の背より高いポストを黄色い布巾でていねいにふき、きれいになたポストに園児が紙で作った手づくりの帽子とネックレスをデコレーション。 青空の下、まぶしいほど真っ赤なポストは、園児の手でちょっぴりおしゃれになり、園児は同郵便局からお礼の文具セットをプレゼントした。 そして園児の「ポストさんありがとうメッセージ」。声をそろえて「ポストさん雨の日も風の日も私たちが差し出したお手紙を預かってくれてありがとうございます。私たちも先生やお父さん、お母さんの言うことを聞いてよい子になります」と大きな声でメッセージを贈り、合唱した。 最後はきれいになったポストを囲んで記念撮影。見物に訪れた園児の保護者も持参したカメラで園児の姿をカメラにおさめていた。 ポスト愛護週間は全国郵便切手販売協会の事業の一環として、郵便の周知、宣伝を郵便局と協力しながら切手販売業者の郵便事業に対する一体感のかん養を目的に行っており、三条郵便局でも毎年の恒例行事として行っている。 |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
|