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加茂市・雪椿まつり実行委員会(会長・小池清彦加茂市長)は、21日午後1時半から加茂山公園野外ステージで第36回雪椿まつりのメーン行事、ミス雪椿の発表を行い、ミス雪椿クイーンに西倉真由美さん(21)=加茂市・自営業=、ミス雪椿に保母内藤ひとみさん(21)=新潟市・保母=と田巻佑規子さん(22)=新発田市・保母=の2人を決めた。 ミス雪椿まつりに41人の応募があり、先に非公開審査を行って10人に候補をしぼり、この日の公開審査となった。 候補10人はそれぞれ華やかな和服でステージに立って自己アピール。特別審査員10人と一般投票でミス雪椿3人を決めた。賞品はミス雪椿クイーンが20万円、ミス雪椿が10万円、さらに総桐ダンスや食器棚までつく豪華さだ。 審査結果はミス雪椿から発表。選ばれた3人はそれぞれ自分の名前が読み上げられると目を丸くし、最後のミス雪椿クイーン、西倉さんは驚きと笑顔、同時に目をうるませた。 小池市長は3人にメダルとたすき、賞状、さらにミス雪椿クイーンには大きな王冠、ミス雪椿の2人にはティアラを載せた。昨年の3人のミス雪椿は、新しいミス雪椿に花束を手渡した。 加茂市と友好都市の伊豆大島のミス3人も加茂市を訪れており、新しく決まったミス3人と互いに加茂市からのタオルセット、大島町からのアンコ人形を交換した。 ミス雪椿クイーンに輝いた西倉さんは「うれしさと緊張がまじっていますが本当にうれしい気持ちでいっぱいです。21年間育ててくれた両親、きょう来てくださった親せき、友人、皆さまのおかげだと思っています」と周囲に感謝し、「これから1年間、加茂市の代表として恥ずかしくないように一生懸命頑張ります」とあいさつした。 また、ミス雪椿の内藤さんは「応援してくれた皆さまに感謝しています」、田巻さんは「加茂市のことをできるだけ多くの人に紹介できるように頑張ります」とあいさつした。 午後3時から加茂市の目抜き通りで行った市中パレードに参加し、オープンカーに乗って沿道の市民に手を振って初仕事だ。 ミス雪椿3人の次の仕事は、29日に青海神社で行われる市民茶会。ことしのミス雪椿の制服、オフホワイトのスーツを着て会場をめぐる。 |
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