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三条市と燕市は、24日午後1時半から新潟県県央地域地場産業振興センターで6月の19、20、21日と東京ビッグサイトで開かれる「世界生活用品フェア2002」の出展者説明会を開いた。 「世界生活用品フェア」はインターナショナルハウスウェアショウ協議会主催の見本市で、国内外の企業と有力バイヤーが一堂に会してグローバルなビジネス交流を展開している。 ことしはバイヤーの前で商品の紹介ができる「ヒットの芽1分間トークショウ」や「模倣品対策セミナー&パネルディスカション」など企業にとって興味深いイベントが企画されている。 海外の安価な商品の輸入などで両市とも年々、出展企業が減少している。ことしの出展は三条市が6社1団体8小間で、参加数は同じだが小間は4小間減った。燕市は11社1団体34小間の出展で、昨年に比べ6社8小間減っている。 説明会にはインターナショナルハウスウェアショウ協議会の大山高志実行委員長、杉本辰巳企画広報副委員長ら関係者、笠原庄司燕商工会議所事務局長、関崎光明三条市経済部商工課課長、出展企業など30人が出席した。 大山実行委員長は「1985年に第1回を開催しており今回で17回目。我が国の生活用品業界に多大な貢献をしてきた。近年、外国からの商品が入り苦労しているが、中国でできない商品を開発し、ニューライフスタイルを提案していただきたいと考えている。今までの延長線ではなく違う道ができたらと思う」と期待を込めてあいさつした。出展企業、団体は次の通り。
【燕市】▲(株)アサシ▲(株)アトラス▲(有)うさみ食器▲(株)オダジマ▲笠原プレス工業(株)▲コタカ金属(株)▲佐藤金属興業(株)▲新光金属(株)▲燕振興工業(株)▲(株)中野科学▲(株)ホリエ▲燕物産見本市協会 ■関連リンク |
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