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三条中央ライオンズクラブ(野崎勝康会長)は28日、三条・燕総合グラウンドで第31回中央ライオンズ旗争奪市内中学校親善軟式野球大会を開き、市内7中学校が出場して競った結果、第一中学校が優勝した。 以前は7月に開いていたが、夏前に3年生が引退するので全学年が参加できるようにと、今は春に開いている。球春を告げるような青空が広がり、球児は土ぼこりを上げてのびのびと熱戦を繰り広げた。 ベンチからは「ナイスバッティング!」「ドンマイ、ドンマイ!」の声援が上がり、中学生にもなると「応援にはこないで」と子どもに釘をさされてこっそりと観戦する保護者もいた。 試合は5回戦、トーナメントで競った。昨年優勝の第三中学校はシードされていたが、初戦となった準決勝で第一中学校に2-5で完敗。勢いにのる第一中学校は、第四中学校との顔合わせとなった決勝でも1-1で迎えた最終回に1点を追加して勝ち越し、優勝を決めた。 三条中央ライオンズクラブの野崎会長は「昔に比べるとマナーも向上し、選手も声がよく出るようになった。冬の練習不足のせいか、基本プレーがもうちょっと。これからが野球の本番の季節、きょうの試合で問題点も出して今後に生かしてほしい」と話していた。試合の結果は次の通り。 【1回戦】 【準決勝】 【決勝】 |
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