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14日始まった三条まつりは、15日午後からの大名行列でハイライトを迎える。それを前に15日は午前10時から八幡宮(藤崎重康宮司)で春季例大祭の神事が行われた。 15日は昼前から薄雲が広がり始めたが、それまでは雲ひとつない抜けるような青空が広がった。午前10時の気温は17.7度(三条地域消防本部調べ)と暑くも寒くもない絶好のまつり日和となった。 八幡宮拝殿では氏子総代ら10数人が参列。奏楽の笛や太鼓が響くなか、2基の神輿(みこし)に御霊(みたま)を納めるまで、一連の神事が行われた。 その厳粛なムードと対照的に境内は朝から露店目当てに訪れた小中学生でにぎわった。ほこりが上がらないよう水をまいた境内や参道には362もの露店がびっしりと軒を連ね、境内はまるで迷路のような一大レジャーランド変身していた。 時代を反映したデザインを競う傘鉾(かさぼこ)も次々と運び込まれ、まつりムードはじわじわと盛り上がっている。 ■関連リンク |
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