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燕戸隠神社(星野和彦宮司)は18、19の2日間、同神社で春季例大祭を行い、18日は宵宮祭で万灯が町を練り歩き、19日は御神幸の大名行列を行う。 宵宮祭の18日は午後4時から木場小路(宮町)と横町(中央通り)の2基の万灯が各町内で出陣式を行い、若連中が木遣音頭と伊勢音頭をはやしたてて万灯を引き、子町内を回る。 午後8時から星野宮司と氏子らが拝殿で神事を行う。昨年奉納した道金獅子神楽は行わない。8時半に木場小路万灯、9時に横町万灯が戸隠神社に戻って参拝の後、「おたまさん」と呼ぶ踊り子が伊勢踊りを舞ったあと、おたまさんは10時ころまで若連中とともに宮町商店街を門付けして回る。 19日の例大祭では午前9時から同神社で上横町獅子神楽舞を奉納。9時半に木場小路万灯、午前10時半に横町万灯が参拝し、午後1時半から例大祭の神事を行う。 4時に同神社から神輿(みこし)の大名行列が出発。商店街を進んで秋葉町1地内の交差点を渡るったらUターンし、仲町を経由して燕東小学校まで行き、踏切を越えて中央通り3から燕駅、燕駅前通りを経由して戸隠神社に戻る。約3キロの行程を4時間近くかけて進む。 そしてクライマックスの舞い込み。午後8時に木場小路万灯、8時半に横町万灯が舞い込みを行い、9時に神輿が宮入りして幕を閉じる。 同神社の春季例大祭の発祥は江戸末期にさかのぼり、本来は5月15日だが、近年は5月15日前後の土、日曜に行っている。 前日17日は朝から雨が降り、18、19日とも雨の予報。宮町はオーバーアーケードなので雨で祭りを縮小することはあっても中止はしない。両日とも午後3時にいくつかの行事の実施の有無を決める。 |
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