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25、26の2日間、三条市下保内、保内公園で保内公園まつりが開かれており、苗木や草花の販売、綿あめや水ヨーヨーの無料サービス、苗が当たるビンゴゲーム大会など盛りだくさんのイベントでにぎわっている。 保内公園まつりは春と秋の2回。苗木、草花の販売や花や園芸に関係している各団体の出展、誕生記念樹の贈呈など市民に親しまれているイベントとして定着しており、昨春には2日間で6500人もの来場者を数えている。 25日は好天に恵まれ、午前中から大勢の人が訪れた。目玉は花の苗木のプレゼント。ビンゴゲームで1等カシワバアジサイ3鉢、2等ゼラニウム50鉢、3等サルビア150鉢、それ以外は全員に残念賞の花の種をプレゼントするもので、午前と午後の2回行った。 午後のビンゴゲームには、200人近くが参加。職員が読み上げる数字に一喜一憂してカードの数字を確認し、数字がそろうと「合った!そろった!」と大喜びだった。 子どもには綿飴と水ヨーヨーを無料サービスし、職員は代金の代わりに緑の募金を呼び掛け。参加2年目の三条鋏センター(坂井源一理事長・5社)は、園芸関連のハサミなどを即売しているが、来場者の財布のひもは固く、坂井理事長は「なかなか厳しいね」と残念そうだった。 園内の緑の相談所ではバラ愛好家やクレマチスの愛好家が端正込めて育てた自慢の花を出展。三条バラ愛好会(坂井武会長・39会員)の行っている「春のバラ展」では、100鉢以上ある花瓶に自宅で育てたバラを切って生けて展示しており、バラの原種オールドローズや原種とかけ合わせたモダンローズといった珍しいバラが来場者の目を楽しませている。 |
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