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1日、2日と三条市の五十嵐川河川敷で行われる三条凧(いか)合戦を前に、三条凧協会(山浦日出夫会長)は31日午後6時半から市内目抜き通りで前夜祭凧パレードを行った。 合戦に参加する21の凧組がプラカードを掲げ、六角凧を持って進むパレード。新潟ダビッドソンクラブによる大型バイク、ハーレーダビッドソンが先導し、一ノ木戸商店街から三条市中央公民館まで三条市の目抜き通りをパレードした。 凧は「30枚ド」と呼ぶ畳2枚半から「50枚ド」と呼ぶ畳3枚半の大きさのがほとんど。以前は畳13枚半もある「150枚ド」もあったが、道路の幅いっぱいの大きさで交通の妨げになることもあって今は見られない。 「30枚ド」でもパレードに参加した子どもたちの背の高さの2倍以上あり、子どもたちはそろいのハッピで、「三条凧ばやし音頭」に合わせて「わっしょい、わっしょい」とかけ声をかけ、凧の糸を引いて歩いた。 見物する市民は少なかったが、神明宮を過ぎた当たりが写真の撮影ポイント。子どもたちに向かって「もう少し凧をこっちに向けて」「ほら、笑って笑って」と注文してシャッターを切っていた。 ■関連リンク 31日前夜祭に6月1、2日と三条凧合戦(2002.5.29) |
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