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三条サボテンクラブ(久我由雄代表世話人・11人)は8、9の2日間、三条市保内公園の緑の相談所でサボテン展示会を開いており、会員が丹精込めて育てたサボテンや多肉植物など約100鉢を展示している。 毎年春に展示会を開いている。サボテンの開花期は3月初旬から5月なので、展示してあるサボテンに花が咲いているものがない代わりに、花が咲いた時に撮影した写真パネルを展示している。 余っている会員が育てた苗の無料プレゼントも行っている。サボテンの育て方を印刷したプリントも配るので、初めてサボテンを手がける人でも安心だ。 サボテンは上手に育てると何十年も生きる。形やトゲをいかに美しく多くしていかが、サボテンを育てるだいご味。展示してある鉢の中にも30年を超えるものもある。 ただ、サボテンは生長が遅く、新潟は長い冬に湿気で腐ることがあり、サボテンの性質を知り、温度管理などを適切に行うのが大切だ。 ベテラン会員の神林道男さんは「サボテンは慣れないと育てるのが難しく、失敗する人も多いので、なかなか愛好者が増えない状況。冬は水をやらない、温度管理など基本的なことを理解していれば大丈夫なんですが」と話している。 8日は午前10時から午後7時まで、9日は午前9時から午後4時まで、入場無料。 |
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