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栄町は16日から7月7日まで栄町矢田、しらさぎ森林公園で花菖蒲まつりを開き、初日は健康ウォーク、農産物や遊休品の販売、キャンディーつかみ取り大会などの盛りだくさんのイベントを行う。 しらさぎ森林公園は平成7年、国のふるさと創成資金を利用してつくった。80種、2万株のショウブが植えてあり、最盛期には20万もの花を咲かせる。 オープニング初日は、町内外の人が参加できる「健康ウォーク」を行い、栄町役場からしらさぎ森林公園まで歩く。参加は無料で、歩いた人には具だくさん汁のサービスを行うので昼食、茶わん、箸を準備する。 イベントは小林弘右栄町長らのあいさつのあと、午前10時40分から中越高校吹奏学部の演奏を行う。ほかにもJAにいがた南蒲の農産物の即売、消費者協会栄支部の遊休品の即売、農村地域生活アドバイザーの野菜・農産加工品の即売、花いっぱい推進の会の園芸植物・園芸用品の即売などお買得な商品を取りそろえる。 三条警察署は、移動交番車やパトロールカーを拠点にして「ふれあい交番」の開設を恒例にしているが、ことしはそれに加えて午後1時から3時までパトカーの試乗、チビッ子白バイ服の着用、県警マスコット“ひかるくん”“ひかるちゃん”との記念撮影も行う。 23日午前10時からは同町の有志でつくる、さかえ塾(金子清則塾長)が同園内の水辺の広場でニジマス700匹のつかみどり大会を開き、つかまえたニジマスをふれあい公園で塩焼きにする。参加費は200円。 7月23日には同園ゲートボール場で近郷ゲートボール大会を開く。さらに期間中は連日午後9時までショウブをライトアップし、日中とは違った雰囲気を楽しむことができる。 毎年、花菖蒲まつりは行っており、ことしで8回目。12日に町民や栄町ライオンズクラブのメンバーで構成する、しらさぎ森林公園を愛する会(森山忠太郎会長・128人)が、園内の草取りを行って準備を進めている。 例年、オープニング時は花のつぼみが固いのがふつうだが、ことしは雪解けが早く、気温が高いため、すでに3割くらいのショウブが開花している。問い合わせは栄町役場企画課(電話0256-45-1111)へ。 |
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