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“遊び”の発信基地の核になることを願ってサーフィンやスノーとスケートボードのショップ、三条市東本成寺、ウィンドボーイ(橋崎光浩さん経営)は29日、南四日町4の新店舗に移転する。移転に伴って23日まで現店舗で特価商品満載のスーパーセールも行っている。 新店舗は市街地からだと、TSUTAYA三条四日町店を過ぎて右手。正面がシルバー、側面がネイビーブルーのスクエアな建物がそれで、車5台分の駐車場もある。 正面は全面ガラス張りで、店内はオフホワイトの壁とフローリングの床で明るく、クリーンな印象だ。 リペアルームや広いカウンターも設置する。とくにカウンターは客とのコミュニケーションを重視する姿勢の象徴。サーフィンやスケートの教室も開いており、商品を売りっぱなしで終わらないよう、カウンターで客の質問や相談にこたえようというわけだ。 リニューアルに合わせて新商品も目白押しだ。スノーボーダーのアフターのシューズをコンセプトとするブランド「グラビス」、スケーター発信のストリートブランド「クリームグラフィックス」「ベクター」のサマーセーター。 ストリートブランド「R.G.O.A」はリニューアルにあわせて取り扱いを始める。若い人に限らず30代以上のふだん着にも向く。スケートシューズメーカー「LAKAI」のジョンストン2は、新作が近く入荷する。 現店舗でのスーパーセールでは、ふだんは値引き対象外の有名ブランドのサングラスや小物を特価で販売している。定価26,000円のスケートボードを18,800円に値引きしているのをはじめ、リーシューとカバー、ボードのボディボードセット19,800円、ショートボード29,800円、ロングボード69,800円、シューズ40%オフなど掘り出し物ばかりだ。 井上清店長は「これから夏に向けて道具をそろえるのに、いいタイミング。サーフィンのウェットスーツとボードで10万円近くかかるのがふつうですが、今なら半額に近い価格」と言う。 また、ことし4月から始めたオーダー水着が流行に敏感な女性の注目を集めている。好みの色、形、布地を選ぶことができ、デザインは無限。女性スタッフの採寸で丈の長さも5mm単位で微調整でき、既製品にはないジャストフィットの着心地を与えてくれる。 おかげで、これまで圧倒的に男性客が多かったが女性客も目立つようになり、ことしになってビギナーの女性客6人がサーフフレンドを結成している。 サポートするウィンドボーイは「ひとりでサーフィンするより、ビギナー同志が集まって浜辺でわいわいと楽しみましょう。スタッフが安全な場所を選ぶので、安心してお任せください」と呼びかける。 また、同店ホームページでは、目玉商品の紹介、大会のお知らせ、月ごとのプレゼント、波情報、積雪情報などを掲載、情報提供しており、iモード対応のホームページ開設を予定している。 ■関連リンク |
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