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ここにも、あそこにもベッカム!。というのは、もちろんW杯イングランド代表のベッカム本人のことではなく、その髪型を真似たベッカムヘア。スタジアムにとどまらず、県央地域でもちらほらとベッカムヘアが目につき始めている。 サッカー界では、すでに世界的なスーパースターとして絶対的な地位にあるベッカム。今回のW杯で、国内でも人気が爆発。ほかの国の選手は知らなくてもベッカムだけは知っているという熱狂ぶりだ。 人気の秘密はその甘いマスクにあるが、特徴的なのが、とさかのよう立てた頭のてっぺんの髪。イングランドサポーターばかりか、国内のサッカーファンでもそれを真似たヘアスタイルが流行している。 県央地域でも例外ではない。「W杯が始まってから、10代から20代を中心に週に2、3人がベッカムみたいにしてと、ベッカムの名前でオーダーがあります」と話すのは、理容店「アートスペースRiki」=燕市廿六木=の小林力店主だ。 同店でベッカムヘアを頼むと、トップを10cm弱、サイドを3、4cmをcmにカット、仕上げにワックスでセンターを立たせ、カットとシャンプーで3,300円と気軽にチャレンジできる。 もっとも小林さんに言わせればベッカムヘアは特別なスタイルではなく、「このスタイルは日本でも春先から流行している“ソフトモヒカン”がベースで、似たスタイルの人はすでにたくさんいます」。 パーマをかけないので、中高生には校則違反の心配がない。社会人でも髪さえ立てなければふつうのヘアスタイルに見え、意外と幅広い層にアピールする。 「今までにサッカー選手の中では、中田のヘアスタイルにという人はだいぶ前からいます」と小林さん。さて、次に流行るヘアスタイルの真似っこは?。 |
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