|
栄町矢田、しらさぎ森林公園の花菖蒲まつりが16日始まり、間もなく満開を迎える園内の80種、2万株のショウブのあでやかな花を楽しもうと来園者でにぎわった。 ショウブは山を切り開いて作った同公園の目玉。花菖蒲まつりは毎年恒例で7月7日まで開いており、その間は午後9時までライトアップしているので、夕涼みがてらに出掛けるのもいい。 もことしは雪解けが早く、気温が高かったためか、例年より10日近く開花が早く、すでに8分咲きとでもいえる開花状況だ。 来園者を呼び込もうと、初日16日はさまざまなイベントを行った。中越高校吹奏楽部の演奏でオープニングし、農産物や遊休品、野菜や農産加工物の即売などを行った。 なかでも子どもたちの人気を独占したのが、三条署が設置した「ふれあい交番」。移動交番車やパトロールカーを拠点に、ことし初めてチビッ子白バイ服の着用や県警マスコット「ひかるくん」「ひかりちゃん」との記念撮影のサービスも行い、子どもたちは順番待ちで写真に収まっていた。 このあとも花菖蒲まつりにあわせて23日にニジマス700匹つかみ取り大会、7月23日に近郷ゲートボール大会を開くなど、栄町はショウブで梅雨を盛り上げる。 |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
|