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三条市商店街連合会(吉田行雄会長・157会員)は18日午後6時から三条ロイヤルホテルで平成14年度通常総会を開き、平成14年度予算、同事業計画を決めた。 総会には役員、理事ら30人が出席。平成13年度事業報告と収支決算(収入5,636,618円・支出4,540,851円、次年度繰越1,095,767円)を報告通り承認、平成14年度収支予算(収支とも6,170,000円)を原案通り決めた。 平成14年度事業計画の重点事業は、商店街の空き店舗を利用したミニチャレンジショップ事業など中心市街地活性化のための「TMO・三条」の推進、三条商工会議所との共催事業である小売商業情報化対策事業の推進、商店街活性化時御に対する支援、「バイ三条運動」の推進、中小企業大学三条校の利用促進など。 また、8月に行われる夏まつりのイベントの一つ「商店街夜店市」について、吉田会長は「市民が楽しみにしているイベントなのでよろしくお願いします」と協力を求めた。 総会のあとの記念講演を行い、「こまち」や「くるまる」を出版している、新潟市・(株)ニューズラインの政金一嘉社長を講師に「専門店これからのマーケティング」とテーマで聴講した。 政金社長はタイムリーなサッカーW杯をとりあげて「ワールドカップで日本は残念な結果になりました。ワールドカップが終わると株価が下がると言われています。FIFAは商売が上手。数兆円のスポーツマーケティングを目の当たりしました」と、W杯の背景や経済効果から話し始め、ジョークを交えた話に出席者はリラックスして耳を傾けていた。 |
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