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五十嵐川に親しむ会(加藤次巳智会長・35会員)は22、23の2日間、下田村で第10回ひめさゆりカヌーフェスタを開き、小学生から60歳代の35人が雄大な自然とともにカヌーのだいご味を満喫している。 22日は大谷ダムひめさゆり湖でカヌー教室、23日はカヌーパークかわせみからリバーツーリングと呼ぶ川下りの1泊2日の日程。中国・大連から通訳の仕事で三条市に滞在している中国人女性、周晶(シュー・ショー)さんは、カヌー教室に参加して「とても楽しい。日本は風景もきれいだし、皆さん親切に教えてくれて感謝してます。あしたの川下りはちょっと怖い、でも楽しみ」と子どものように目を輝かせていた。 五十嵐川に親しむ会は、三条青年会議所が五十嵐川に親しもうと昭栄大橋付近の堤防にシバザクラを植栽した事業がきっかけで、10年前に発足。カヌーを通じて川とふれあってもらおうと毎年、カヌーフェスタを開いており、カヌーイストの野田知佑さんを招いたこともある。 会員は三条市の20歳代から40歳代が中心。池田慶一副会長は「カヌーは一度、乗ったら病みつきになります。自分に合った乗り方をしていれば、女性や子ども、年配の方でも自然のなかで楽しくできるスポーツです」と、カヌーの魅力を話している。 ■関連リンク |
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