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中学生の硬式野球組織、全日本リトル野球協会リトルシニア信越連盟主催の2002年度全日本リトル野球協会リトルシニア全日本選手権信越大会兼第26回信越放送旗争奪夏季大会開会式が22日午後5時から三条市民球場で行われた。 大会に出場する新潟、長野の2県の同連盟所属35チームが開会式に参加。昨年優勝の松本リーグを先頭に全チームの選手がそれぞれのユニホームで入場行進、ダイヤモンドに整列した。 開会のことばで高橋義成副大会長「選手諸君は全国大会に出場できるよう最善の力を出して頑張ってください。期待しております」と述べた。 名誉大会長の高橋一夫三条市長は「この15日に“まさかり投法”で有名な村田兆治さんの野球教室が新潟県で初めて開催されました。ときどき村田先生の大きな声が響きました。それは集合をかけたときノロノロと集まったり、ぴしっと起立しなかったりしたときです。野球は個人技とチームプレーが大切だということを小学生に教えたんだと思います。明日からの試合では今までの練習の成果の花を咲かせて心に残る大会にしてほしい」とあいさつした。 各チームが掲げる緑の連盟旗を背に三条リーグの佐野哲郎主将が選手宣誓を行って大会の幕開きとなった。 リトルシニア野球は中学生の硬式野球組織として30年の歴史を持ち、信越連盟はその組織下でことし26周年を迎えた。 また夏季大会は8月7日に東京の神宮球場で行われる日本選手権に出場する信越連盟代表の座をかけた大会で、信越連盟からは本大会の準決勝進出4チームと特別推薦1チームの計5チームが出場する。参加リーグは次の通り。
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