|
三条市教育委員会と三条市文化財保護審議会(若槻武雄会長)は、このほど郷土記録誌『ふるさと三条』第10号を発刊、販売している。 毎年、郷土に関する記録資料を公募し、記録誌にまとめているもので、今号では6人が応募した1編ずつを収録した。 550部を作成し、県内の市町村などへの寄贈を除く200部を1部800円で有償頒布しており、三条市教育委員会生涯学習課や三条市立図書館、三条市歴史民俗産業資料館で販売している。 あわせて既刊の第9号(800円)や『三条市の文化財』(1,400円)も残部があるので、購入を呼びかけている。第10号に収録した資料のタイトルと執筆者は次の通り。敬称略。 ▲「淡水社(明治時代三条にあった漢詩結社)」洲脇五東▲「古城町の町場形成とその後の発展」丸橋康文▲「資料紹介 長谷川嵐渓書簡集 その二」羽賀吉昭▲「鋏の譚 明治の技法(その一)」和田昭吾▲「三条教育界の先駆者たち」佐藤茂▲「北海道開教をめざす明治三年東本願寺新門の下向」広野富士夫 ■関連リンク |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
|