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梅雨寒が続き、夏本番がまだ遠く感じられるが、店頭ではカブトムシやクワガタムシが店頭に並び始め、夏休みまで残り1カ月を切ったことを気づかせてくれている。 県央地域で最大規模のペットショップ、三条市上須頃、ホームセンタームサシ三条店ペットセンター(佐藤浩明店長)では、ことしも6月中旬から店内中央に近い目立つ場所にカブトムシとクワガタムシの特設コーナーを設けている。 カブトムシはオスが1匹498円、メスが150円、クワガタムシはオスで598円。ことしは市場に出回るのが早めで、値段は昨年より1割くらい安いと言う。 コレクターに人気のオオクワガタは、一年を通して扱っているが、1匹数千円が当たり前。それと比べればずっと安い。 それでも近所で捕ればタダと思う人も多いだろうが、売り場の担当者は「住宅地で見つけるのは難しくなっていますね。山に入らないとそうそう見つからないと思います」。 売れ行きのピークは7月の終わりで、多い日で数十匹が飛ぶように売れる。特設コーナーとあわせてプラスチックの飼育ケースや水槽も山積みし、売り場はすっかり“夏休みモード”に突入。 スズムシもオスが120円で売っており、子どもに限らず童心に返ってムシを育てながらこの夏を過ごすのもいいかもしれない。 |
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