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三条市高等職業訓練協力会(会長・高橋一夫三条市長)は、1日午後4時から越前屋ホテルで平成14年度通常総会を開き、平成14年度の事業計画や予算を決めた。 総会には高橋市長をはじめ、理事の三条市、加茂市、田上町、栄町、下田村の建築組合の代表ら29人が出席。高橋市長は「建設、建築業界は先行きが厳しい中、近年の新しい工法など優秀な人材を必要としている。昭和35年の開校以来多くの人材を育ててきた。これからも新たな訓練が展開できるようお願いします」とあいさつした。 三条職業訓練協会と三条市高等職業訓練校協力会の役員の異動と平成13年度の事業報告、同会計報告(収入10,141,816円・支出9,199,831円、繰越941,985円)を承認、平成14年度予算(収支とも9,870,985円)を原案通り決めた。 平成14年度の訓練生は長期訓練の木造建築科が10人で訓練期間は2年で建築製図課は12人で訓練期間は半年。一般事務を3カ月間行う短期訓練は定員5人のところ2人の申し込みしかなく、今年度は中止した。 事業計画では、毎年開かれている全国の優れた技能を持つ訓練生が腕を競う技能五輪への参加や、訓練生確保のために、事業団体への説明会、関係行政機関の広報誌の案内配付、県内30の職業訓練校を一堂に紹介するホームページの開設などを行う。14年度役員は次の通り。敬称略。
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