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7月20日行われる燕市の飛燕夏まつり前に、燕1000人みこし実行委員会(梁島好伸会長)は6、7の2日間、巡回PRみこしを行っており、燕市内の小学校や福祉施設を回って、飛燕夏まつりの「純金みこし」と「よさこいソーラン隊」を一足早く披露している。 6日5カ所、7日6カ所をの計11カ所を巡回しており、6日の皮切りは午後1時から燕東小学校。近所の人など60人近くが見学に訪れ、午後3時で気温32.3度(燕市消防本部調べ)の猛暑のなか、演じる方も見る方も汗だくだった。 まずは純金みこしが登場。かつぎ手は、はっぴを着て威勢よくかけ声を上げてみこしをかつぎ、見物人はリズムに合わせて手拍子して盛り上げた。 続いてよさこいソーラン隊は、3組が披露。ことし初参加の燕北中学校の2、3年生女子15人でつくる「北青龍(ほくせいりゅう)」は、緊張しながらも青と黒、アクセントにオレンジのキュートなチャイナ風衣装ではつらつと。 同じく初参加の、みこしの飛燕会のメンバーを中心におとな16人、子ども3人で編成する「飛燕ジェルス」は、藍(あい)のはっぴで。昨年に続いて参加の「燕舞会」は、数十人の大編成でオレンジ基調の衣装で貫禄の踊りを披露した。 「北青龍」リーダーの燕北中3年生関崎智佳さん(14)は「練習を始めたのは4月で、平日は学校の昼休み、土曜は又新コミュニセンターで練習してます。きょうはよくできたと思います」。「飛燕ジェルス」の倉茂恵さん(33)は「人前ではきょうが初めて。できばえは“中の上”です。本番まであと少し。練習を重ねて頑張ります」と、それぞれ初参加ながら、できに満足していた。 よさこいソーラン隊は、昨年から飛燕夏まつりのイベントに加わり、華のあるパフォーマンスが人気を集めたが、ことしは参加チームが増えて昨年以上の盛り上がりになるはずだ。7日は午前10時半からの楽楽に始まり、11時半から白ふじの里、午後1時半から小池小、2時半から大関小、3時半から燕西小、4時半から燕南小の順に巡回する。 |
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