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燕市交通対策協議会(会長・高橋甚一燕市長)は、15日午前10時から燕市役所で燕市交通安全対策協議会理事会を開き、20、21の2日間の燕市民祭と平成14年夏の交通事故防止運動について話し合った。 同協議会を構成する燕署、燕地区交通安全協会、交通安全母の会や市の職員など15人が出席。はじめに同協議会会長の高橋市長が「祭りなど華やかであればあるほど皆さんが影でいらっしゃるからできる。市民祭ではパレードから花火が終わるまでご協力をたまわりたい。夏の事故防止のことしのスローガンは“夏の道 心はクールに 安全運転”。運動の重点目標に力を入れて取り組みたい」と協力を求めた。 第31回燕市民祭では、1日目の午前9時40分から行われる市内を巡回する交通安全パレードのスケジュールや行程、隊列などを確認。2日目の午後8時20分から行われる中ノ口川水上花火大会では、終了後の混雑に対応し、10台の無線機で各場所の状況などを情報交換して警備を強化する。 先に兵庫県明石市で起きた花火大会終了後の事故を教訓に、1日目のパレードと雑踏警備、2日目の大ナベ・バーベキュー大会、花火会場、臨時駐車場では、交通警備の訓練を受けたガードマンを配置し、市民の安全に努める。 20日から31日までの夏の交通事故防止運動推進活動では、事務局がシートベルトとチャイルドシート着用の必要性の巡回広報、事故防止街頭指導、官民一体特別街頭指導、交通安全危険カ所の点検、市内小・中学生を対象にした正しい自転車の乗り方の発表会など活動の内容を報告した。 |
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