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飛燕夏まつりの初日の21日は、朝のパレードに続いて午後4時から戸隠神社前の商店街目抜き通りで燕1000人みこしが出発。さらに、よさこいソーラン隊の踊りと続き、まつりもヒートアップした。 みこしは金、銀、銅の3基をはじめ、子どもみこしやレンタルなど計7基。戸隠神社前で木遣(きや)りを披露し、燕1000人みこし実行委員会の梁島好伸会長がかちを鳴らして一本締めを行ってから威勢のいいかけ声とともにみこしは穀町へ向かった。 その後はみこしかつぎと、3回公演のよさいこソーランを交互に切れ目なく行った。昨年から飛燕夏まつりにお目見えして好評だったよさこいソーラン。昨年はおとなのチームばかり3団体だったが、ことしは新たに燕東小や燕北中など子どもで編成するチームが4団体も加わり、計7団体に大きくパワーアップした。 それぞれオリジナルの衣装、ソーラン節をアレンジしたオリジナル曲で次々と踊りを披露した。民謡流しとは違い、走ったり飛び上がったりと運動量が多く、猛暑もあって汗びっしょり。3回、踊りきるころには、放心状態になってしまうほど。みこしかつぎも同様で、まさに汗まみれのまつりだった。 見る方も暑さとの戦い。とくによさこいソーランは見物客が押し寄せ、ただでさえ暑いのに人いきれが加わって、じっとしていても汗が噴き出した。 ただ、通りの方向に横に広がって踊るので、前から数人くらいしか踊りが見えず、その後ろに並ぶ人には、音はすれども姿は見えず。「今回はあきらめて次のステージを見よって」と、場所を移動していた。 21日は午前6時からJA燕市農業総合管理センター広場での「ふれあい市場」で始まり、9時から産地製品即売バザール、商店街バザール、フリーマーケット、子ども向けのチビッ子遊びの広場、民謡流し、ブラスバンドの演奏などのイベントを行い、午後8時20分からの中ノ口川水上花火で幕を閉じる。 ■関連リンク |
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