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23日朝、三条市内で車と自転車がぶつかる事故があり、自転車に乗っていた女性が死亡した。 午前8時10分ころ、三条市代官島地内の国道8号線信号交差点で、見附市今町、会社員今井耕太さん(26)が運転する普通乗用車と三条市西鱈田、無職佐藤考(こう)さん(67)が運転する自転車がぶつかった。 佐藤さんは頭や胸を打撲、右ひじと右ひざを骨折、顔面を損傷し、病院に運ばれたが、8時58分に死亡した。直接の死因は頸髄損傷。 現場は国道8号線と景雲橋へ続く県道塚目・代官島線が交わる山田商店前のT字路交差点。今井さんは出勤の途中で、目撃者によると長岡方面から白根方向へ青信号で進行中、路側帯と車道の境界付近で自転車と接触した。 自転車が横断歩道を渡ろうとしていたのか、どの方向へ向かっていたのかなど、詳しいことは不明。三条署ではさらに詳しい目撃者を捜して調査を進めている。 22日から31日までの夏の交通事故防止運動のスタート2日目の死亡事故に三条署では「運動のスタート時期に残念です。猛暑のためエアコンをかけたりして、外の音に注意がいかなかったりすることもあります。前方注視して安全運転に努めてほしい」と求めている。 ことしに入って三条署管内で発生した交通事故による死者はこれで7人目で、昨年同期より1人少ない。 |
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