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三条市内の22の小中学校で24日、1学期の終業式が行われていよいよ夏休みに突入。市内一ののマンモス校、三条市立大崎小学校(大谷実校長・児童846人)では、午前9時過ぎから体育館で終業式を行って1学期を締めくくった。 全校児童を前に大谷校長は「2学期の始業式、皆さんに会うのを楽しみにしています」と元気に夏休みを過ごすよう児童と約束。1年生4人、5年生1人のがステージに上がって1学期のなかでうれしかったことを発表した。 終業式後は、各教室で新学年になって初めての通知表を児童に渡した。1年2組では、担任の荒井恵子教諭が児童一人ひとりの「よいところ」を話しながら通知表を手渡した。 児童は通知表を広げて、「丸がいっぱいある!」「見せて、見せて」と友だちの比べっこし、生まれて初めのての通知表にはしゃいでいた。 同校では今年度から2年生以上の学年の通知表を従来の様式を変更し、学期ごとの学習に合わせた、より細かい内容で評価しいている。 大谷校長は「生活については年間を通じて同じ内容ですが、学習は違ってきます。先生たちは大変ですが保護者の皆さんがその学期ごとの子どもたちの成長ぶりや学校での子どもの様子を知っていただく大切なものなので、ことしから取り組みました」と話している。 ただ、1年生の1学期だけはこれまで通りで、2学期から細かい評価の通知表になる。 |
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