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三条市旭町2、三条信用金庫(杉野良介理事長)は1日、ことしも三条市に38万円相当のカーブミラー6基を寄贈した。 同金庫の金子俊郎常務理事と田中一広職員会幹事長が午前9時半に市役所を訪れ、高橋一夫三条市長にカーブミラーの目録を手渡した。すでにカーブミラーの設置工事は始まっている。 高橋市長は「三条市は小路がたくさんあるからカーブミラーが必要なんですよ」と話すと、金子常務理事は「三条市のメーン道路が流れればいいんですが、そうでないため車が小路に走り込んでくるんです。ただ冬場は曇って見えないときがあるので困りますね」。 カーブミラーは新しい住宅地や角地に家が建ったため見えにくくなった場所などに新設している。金子常務理事は「これからも、また続けていきたいと思います」と話していた。 市の交通安全に役立ててもらおうと昭和49年からほぼ毎年カーブミラーを寄贈しており、費用は職員会の月会費と同金庫本体の両方を合わせた中からねん出している。 要望の強い地域から順にカーブミラーを設置している。三条市内に設置されているカーブミラーはこれで1,334基の設置となり、うち212基が同金庫の寄贈分。また、同金庫では平成11年度からカーブミラーを清掃するボランティア活動も行っており、ことしも7月24日に250人ほどの職員が市内の通学路を中心に清掃した。 ■関連リンク |
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