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燕市教育委員会は、1日正午から燕市役所で8月から1年間、燕市内の小中学校で英語指導を務める米国出身のALT、アラン・マーシャルさん(27)の歓迎昼食会を開いた。 高橋甚一燕市長、登石弘淑市教育長、柄沢好兒教育委員長、市の学校教育課の職員ら15人が出席。拍手でマーシャルさんを迎え、弁当とみそ汁で会食した。 柄沢市教育委員長は「8代目のALTとして、ようこそ燕においでくださいました。心から歓迎いたします。一日も早く燕の生活に慣れてください」と開会のあいさつ。 高橋市長は、教育委員長だったときに今の登石市教育長とともにALT事業に取り組み、平成元年にスタートした経緯を説明し、「市では英語教育を重要視しています。ITも英語が主体になっています。一生懸命、燕に溶け込んで英語を教えてください」と激励した。 マーシャルさんは、まだ日本語がほとんど話せず、通訳を通して「私を快く迎えてくれてありがとうございます。皆さんの親切に感謝しています。私も日本語を学べることを楽しみにしています」と話した。 マーシャルさんは米国・アリゾナ州フラッグスタッフ出身。野球やスノーボード、マウンテンバイク、ウェイトリフティングなどが得意なスポーツマンで、母国ではフェニックス大学ベースボールチームに2年在籍。野球の腕を買われて燕市役所の野球チームのメンバーにもなった。 同市のALTは2人で、もう一人、アーサー・ウォーリナーさん(37)は8月後半から1年間、英語指導する。 ■関連リンク Flagstaff Arizona On-Line(アリゾナ州フラッグスタッフの公式ページ) |
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