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社団法人燕三条青年会議所(山田真一理事長)は、6日午後6時45分から三条市・ハミングプラザVIPで8月臨時総会を開き、2003年度理事長に三条市横町2、会社役員杉野真司さん(38)を承認した。 杉野さんは1964年10月生まれ、奈良大学国文学科卒。杉野工業(株)代表取締役。90年度に三条青年会議所に入会し、94年度専務理事、96年度副理事長を務め、燕三条青年会議所に統合されたからは、99年度副理事長、2001年度監事、2002年度は3度目の副理事長に就いている。 杉野さんは6月に2003年度理事長に立候補し、役員選考委員会で杉野さんを新理事長に推薦、この日の理事会で承認となった。 承認を受けて杉野さんは決意表明を行った。燕JCと三条JCの統合は当然の流れであり、これから市町村合併によって起こる変化を視野に入れてJCの対応を考えてゆきたいとし、「生涯学習社会の支援。ことし山田理事長が改革した運営方法を燕三条JCスタンダードとして定着させる。衆力功あり、メンバーと力を合わせて頑張りたい」と話した。 また、新理事長に立候補したことについては、自分の考えていることが世の中に表れてきており、そろそろ時期がきたのかと思って自分で自分の背中を押したと話していた。 総会では、ほかに2003年度の監事に吉井直樹さん(38)=富士電材(株)営業部長=と吉田出さん(35)=新潟太陽(株)代表取締役=を承認、2002年8月補正収支予算書を報告した。 ■関連リンク |
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