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spacer34.7度の猛暑のなか大学野球部がキャンプ最終日spacer(2002.8.7)

7日も猛暑が続き、三条市の最高気温は34.7度。体温に迫る暑さのなか、三条燕総合グラウンドでは、埼玉の大学野球部が夏季キャンプ最終日の練習にたっぷり汗を流していた。

三条燕総合グラウンドでポリバケツから水分補給する城西大学硬式野球部員

三条燕総合グラウンドでポリバケツから水分補給する城西大学硬式野球部員

三条地域消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前5時の25.0度の熱帯夜。9時の30.7度で真夏日となり、青空が広がった日中はじりじり上がり、正午に最高の34.7度を記録した。

正午を過ぎてからも気温が上がるのがふつうだが、この日は午後1時34.1度、2時33.8度と下がり始めたのはせめてもの救いだった。

総合グラウンドでキャンプ行っていたのは埼玉県・城西大学硬式野球部の1軍選手、マネージャーなど58人。7日が3日間のキャンプの最終日だった。

この日も朝9時から練習を始め、猛暑のなかで肉体と精神の両方を鍛錬。とはいえ、運動中に水を飲まないことが精神鍛錬というのは、遠い昔の話。熱中症の予防にも適切な水分の摂取は不可欠で、部員はポリバケツに入った水をざぶっとひしゃくですくって飲み干してはグラウンドに飛び出していた。

同大学野球部は、これまでに広島の小山田投手をはじめ7人のプロ野球選手を輩出している。合宿中は燕、三条東、三条工の3校とも合同練習を行った。

同部の父母会会長燕市小高、広田正純さんの縁で三条市でのキャンプは昨年につづいて2年目。広田会長は「150人中11人と、新潟県出身の部員も多いんですよ。キャンプ中は保護者の方も手伝いに来てくれます」と話し、広田さんは子どもが大学を卒業しても会長職を続けている。

同野球部の原田勝美監督は「ここは何面も使えるので、能率がいいですよ」と、全国的にもまれな野球のコートが4面ある総合グラウンドに感謝していた。


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