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国道403号線改良整備促進期成同盟会(会長高橋一夫三条市長)は、7日午後3時半から三条市・ハミングプラザVIPで平成14年度総会を開き、三条−小千谷間の8つの市町村長、議長、建設部課長が出席して平成14年度予算や役員の留任を決めた。 会長の高橋一夫三条市長は「国道403号線は新潟市と長野県松本市までを結ぶ地域間交流を盛んにする重要な路線。三条−小千谷間は国道としての機能拡幅が年々、進んでいることに感謝するとともに、改良整備の促進に対し県ご当局から一層のご高配をたまわりますようお願いします」とあいさつした。 来賓の新潟県土木部長代理、後藤勇夫道路建設課課長補佐は田上−三条間8.3キロと栄−中之島間1.6キロを重点的に進めており、財政は厳しく、地方における道路財政の必要性を唱えてほしいとした。 平成13年度事業報告、14年度事業計画案を三条、与板、長岡、小千谷の各土木事務所長が報告、承認。 桑原始三条土木事務所長は「同盟会の範囲外だが新潟−新津−三条間のバイパス工事は完成までには10年以上かかる。三条−与板−小千谷間は尾崎地内1,500mの消雪パイプ設置。大野畑と今井地内で歩道の整備要請があり、前向きに検討。刈谷田橋の架橋を20トンから25トン対応に補強したい」と報告した。 平成13年度収入支出決算(719,127円・支出329,169円・差引残額389,958円)は報告通り承認、平成14年度収入支出予算(収支とも790,000円)を原案通り決めた。役員改選では全員の再任を決めた。 |
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