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地域安全情報の内容充実、技術向上を図るのを目的に三条署(小田康夫署長)では、8日から13日まで管内の交番、駐在所が作成したミニ広報紙と交番速報の署内コンクールを行っている。 三条署管内の6交番、8駐在所がことし6月までの1年間に作成したミニ広報紙56点、速報29点のなかから、あらかじめ選出したそれぞれ15点、14点を同署3階会議室に掲示。13日まで同署課長など10人が審査、投票してミニ広報紙は上位2点、交番速報は1点を9月2日開かれる県下のコンクールへ出品する。 地域安全情報の提供メディアとして重要な役割を果たし、地域と警察を結ぶ架け橋として地域住民に親しまれているミニ広報紙は各交番、駐在所が年3、4回発行。交番速報はそれぞれの管内で連続した事件、事故にあわせてタイムリーに発行している。 昔はガリ版刷りだったが、今はワープロやパソコンで作成し、A4版にいろいろなイラストが入り、カラー版もある。 ミニ広報紙の名前は、下田は「ひめさゆり」、燕三条駅前交番は「新幹線」など地域性を盛り込み、交番速報では「声かけ男出没!」「ひったくりに注意」「死亡事故発生」などから、「猫のエサを各家の敷地内において行く人がいるのでやめて下さい」など地域に密着した内容で構成されている。 12日は小田署長も投票し、力作を一点一点じっくり見比べて審査していた。 |
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