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(財)県央地域地場産業振興センター(理事長・高橋一夫三条市長)では、14日から18日までの5日間、同センターでお盆フェアー2002を開いており、初日の14日は帰省客や地元の親子連れなどでにぎわった。 帰省客に地場産品をPRしようと、盆休みに合わせて開いている恒例のイベント。初日は午前9時半のオープンを前から来場して開場を待つ人気となった。 そのお目当ては、メーンの金物特価市。地元メーカーの鍋や包丁、キッチンツールを中心に工具、園芸用品がずらりとそろい、市価の3割引きから8割引きの安さなので、この日を待つ人が多いのも当然だ。 100円、500円、800円の均一コーナーは掘り出し物が目白押しで、商品はまさに飛ぶような売れ行き。銅製の山菜鍋は27センチサイズで6,500円と単価は高いが、それでも市価よりはかなり安く、人気商品になっていた。 包丁や鍋を品定めする夫婦は「奈良県から来ました。楽しいから毎年来るんですよ」と常連で、目を輝かせていた。 午前11時から開いた大ビンゴ大会は、用意した80のパイプいすでは足りず、100人以上が参加して特賞の旅行券をゲットしようと挑戦していた。 1回50円で遊べるちびっこコーナーがあり、輪投げ、スーパーボールすくいなどがあり、屋台コーナーではかき氷などに子どもたちが集まっていた。 ほかにもことし初めての大声コンテストやくだもの即売、日替わり実演、夏休みちびっこシアターなどが盛りだくさん。昨年は延べ24,000人を集めており、盆休みに一度は足を運びたいイベントだ。毎日、午前9時半から午後5時まで開いている。 ■関連リンク 14日から18日まで地場産でお盆フェアー2002(2002.8.11) |
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