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加茂夏祭り実行委員会(会長・小池清彦市長)は14日、第17回越後加茂川夏祭りを行った。心配された雨は明け方に降っただけで、加茂川縦断2キロメートル日本一のナイアガラのフィナーレまで、加茂市民は1日限りの祭りに酔った。 加茂川に架かる諏訪橋と栄橋間にステージを設け、そこを拠点に日中は、おいシンボ広場、キャンパスカーアート、ネイルアート、コンサートなどを行なった。 午後7時10分から加茂市内の企業・町内など各団体・学校関係など800人の大盆踊り大会、そして8時45分からクライマックスへの花火大会へと一気にボルテージを上げた。 花火大会では、加茂川の中央に小石を積み上げた場所から打上げる噴水花火は、光も音も迫力満点。バリバリと鼓膜を破るような破裂音に泣き出す子どももいた。 フィナーレのナイアガラは、9時15分に点火した。会場付近の電気がすべて消え、期待感で張り詰めるような空気のなか、小池市長、阿部大爾加茂商工会議所会頭、さらにミス雪椿クイーン西倉真由美さんとミス雪椿の田巻佑規子さん、内藤ひとみさんの5人が点火スイッチを押した。 昭和橋からJR鉄橋まで、加茂川の中央に流れ沿って延びる2キロのナイアガラの滝に観客はうっとり。自然に拍手と歓声がわき上がり、「これだけは見なくちゃ」「見ごたえがあったね」「来て良かった」と大満足で幕を閉じた。 ■関連リンク |
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