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燕青色申告会女性部(笠原テイ部長・34部員)は19日、燕市の社会福祉に役立ててほしいと燕市民祭飛燕夏祭りで開いた不要品バザールの売り上げの一部、3万円を燕市に寄付した。 午前10時半に燕青色申告会女性部の笠原部長と笠原和子副部長、工藤由紀子副部長さんの3人が市役所を訪れ、のし袋に包んだ善意を「気持ちばかりですが」と高橋甚一燕市長に手渡した。 毎年、不要品バザールの売り上げの一部を寄付しており、ことしで12回目。昨年も同額を寄付し、保育園の遊具などに充てられた。不要品バザールに集まる商品も年々、変化しており、部員らは「不景気のせいですか食品類がでなくなりました。せっけんも少なくなりましたね、ほしがる人もいるんですけど」、「今回販売した商品ははタオル類が多かった。コイの稚魚の出品もあり、初めてのことで残ると悪いので60袋ほどに分けて無料で置いていたらいつのまにか無くなり、一番の人気商品でした」。 また、「燕では鍋やスプーンは売れないんですよね。もらうものと思ってる人が多いようです」と地場製品の人気のなさをを話すと高橋市長は「みんなが洋食器を使わなければだめ。地元が使わなければ、ほかだって買わない」と地元での購買に期待した。 高橋市長は自身の奥さんの話を持ち出して、「女性には感謝しています」とフェミニストな一面をアピールすると、部員らは「そう言ってもらうとありがたいですね」と、和やかに歓談した。 |
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