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2学期から三条市内の小中学校でALT(外国語指導助手)を務める、アメリカ出身のキャンディス・ショーターさん(39)とイギリス出身のアデラ・ハリソンさん(21)の2人が19日、高橋三条市長に着任のあいさつをした。 ショーターさんは三条小学校をベース校に一ノ木戸小、南小、四日町小、大島小の小学校5校で国際理解教育を行なう。先に7月まで糸魚川市の中学校でATLをしており、日本語で「三条市が新しいふるさとになります」と、スマートにあいさつした。 糸魚川では小学生との交流もあり、中学生と小学生と接してきたショーターさんは「小学生はかわいい。いつも元気。生徒は英語を学びたいと意欲がある。中学生はとても恥ずかしがるので小学生のうちから楽しく接したい」と、さっそく意欲を話した。 ハリソンさんは第四中学校をベース校に第ニ中、三第中、本成寺中の4中学校で活動する。8月4日に来日したばかりのハリソンさんは英語で「今回、初めて日本に来ました。お会いできてうれしいです。英語とイギリスのことを一生懸命教えたい」と少し緊張してあいさつした。 高橋市長は「時々、仕事をしているところに寄せてもらいますから、その時は気にしないで授業してください」と話し、日本食が好きと言うショーターさんに「私の奥さんは料理が上手だから今度、食事にご招待します」と応えていた。 三条市内の小中学校には、三条市雇用のショーターさんとハリソンさんのほかに、県雇用のALT1人と国際理解教育推進協力員4人が各学校均等に授業を行なう。 |
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