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三条市と県央ローカル支援センターは、20日午後7時から三条・燕地域リサーチコアで三条版ビジネススクールの開校式を行い、全15回の講座の第1回目をスタートした。 市内の製造業を中心に中小企業の経営者、従業員ら28人が受講を申し込み、開校式にはうち18人が出席した。 関崎光明市経済部商工課課長は「昨年までの財務管理的な部分のほかに、ことしは経営倫理的な部分も充実させた。経済状況は今後さらに厳しくなり、オーナー、社員も自分なりの戦略をもたなくてはいけない。さまざまな業種からの参加があるので人的なネットワークをつくり、そんな面も広げてもらいたい」とあいさつした。 開校式のあと、さっそく第1回目の講義に移り、和田裕長岡造形大学教授を講師に「ものづくりにおけるデザインの視点からの商品開発PART1」の講義を聴いた。 市内に事業所のある中小企業の経営者や従業員を対象に経営体質の強化、デザインの視点からの商品戦略、経営者の経営能力の向上と企業における人材育成を図ろうと平成12年度から毎年開いており、ことしで3回目になる。 ことしは11月26日まで5コース、全15回の内容で行う。テーマごとの選択も可能で、申込みは開講後も受け付ける。参加費は3,000円、全テーマ参加、テーマごとの参加も同額。問合せや申し込みは市経済部商工課(電話0256-34-5511)へ。テーマと講師は次の通り。
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