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(協)三条工業会ネットバザール委員会(木宮隆委員長)は、21日午後1時半から三条商工会議所で今秋、同委員会が開設するネット・バザールサイト「インダスクラブ」の出展説明会を開き、2社が参加して説明を聞いた。 「インダスクラブ」は、9月25日から11月5日までインターネット上で仮想展示会を開き、主に地元企業などから出展商品を募集、組合員や家族にオンラインで販売するというもの。 同委員会では三条工業会の会員企業や金物卸関係約300社に出展要項を配付し、7月4日には市内のサービス業経営者に説明と意見交換などを行っている。 21日の説明会は、それ以外の企業へ向けて新聞広告などで参加を呼びかけたが、参加は小売、卸関係の2社にとどまった。 説明会では、同委員会メンバーから事業運営システムや出展条件などを説明。参加者は「一週間のクーリングオフ適用とあるが、個別使用の商品など例外は可能か」など、具体的に出展商品を想定しての質問があり、出展を前向きに検討していた。 同委員会では今後、これまでに案内を送付してある工業会、金物関係への再確認をして、組合企業でもまだ理解していないところもあるので直接あたる。飲食業にも積極的にPRしていく。 ■関連リンク |
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