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三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、26日正午から三条商工会議所で第35回三条夏まつり全体会議・反省報告会を開き、関係機関からの反省指導を受け、夏まつりの実績報告や反省事項討議をした。 協賛会会員と関係機関から65人が出席。開会あいさつで渡辺勝利実行委員長が「来年につながる、いい意味での反省会にしたい」と求めた通りに反省点や改善提案など、次回へつながる活発な意見が相次いだ。 三条市長代理の武田卓積市収入役は「花火大会では競馬場スタンドの入場制限で入場できない人がいたこと、ごみを持ち帰るマナーが徹底すれば気持ちのよいものになるのでは」と指摘した。 警備にあたった80数名にアンケートで反省と要望を聞いた三条署は「花火大会での入場規制の事前広報を徹底させる。入れろ、入れないなどのやりとりがあった。5,500人の制限だが、大きな看板の設置や、カウントをとるとか入場整理券を出すなどしたらなどがあった」と来年までにアンケートをまとめて文書で提出するとした。 各行事担当部長は、1日目の雨でふれ太鼓をはじめ行事の実施有無の判断に苦慮したこと、同時に問合せが多かったことを報告。花火大会は昨年より1,000人多い83,000人の観覧者を100人で警備したが、入場制限であふれた人の誘導場所を決めていなかったことが最大の反省事項など、必ず解決しなければならない問題も目立った。 また、出席者からは「民謡踊り流しのソレイユは好評だった、あの踊りを学校で指導して中高生の出番をつくれないか」「曜日固定になったが、産業カレンダーではまつり中日の土曜は営業日だった」といった声もあった。 実績報告では、行事、宣伝、収支決算見込み(収入39,422,863円・支出38,915,689・次回繰越495,572円)を報告、承認した。 |
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