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三条市と三条市教育委員会、三条市体育協会(細井栄治会長)は、31日午後6時半から三条市総合体育館で第56回市民総合体育祭総合開会式を行い、選手、役員など1,100人が参加。アトラクションのアルビレックスチアリーダーズの応援パフォーマンスが開会式をひときわ華やかに演出した。 開会式に先だってアトラクションを行った。アルビレックスチアリーダーズはサッカーのアルビレックス新潟、バスケットの新潟アルビレックスの専属プロフェッショナルチアリーダーズで、8人のメンバーがパフォーマンスを披露した。 アップテンポなBGMにのせて、青と白の露出度の高いコスチュームのメンバーは赤と銀のポンポンを手に5分ていどのパフォーマンスを2回、演じた。 メンバーはマイクを手に、「今月の初めに第2回のオーディションを行い、新生チアリーダーズ20人のメンバーの中のパワフルな8人が駆けつけた。選手の皆さんは日ごろの練習の成果を発揮し、誇りを持って戦って下さい。応援する人もお腹の底から声を出して」とエールを贈った。 チアリーダーズはまぶしいくらいに華やかで、バク転も披露するアクロバチックな技にギャラリーで見学する選手らは大きな拍手や歓声を贈っていた。 開会式は三条市体育協会加盟28団体がプラカードと団旗を先頭に入場行進して始まり、開会あいさつで細井栄治体育協会会長は「一年間、練習された成果をいかんなく発揮し悔いのない大会にしてください。これからの21世紀を担っていく子どもたちを育てるのがわれわれの責任。7年後の平成21年の新潟国体に地元三条選手が参加できるように、選手の強化を行なっている」。 高橋一夫三条市長は「このほど閉会したパンパシフィック水泳大会では、世界新など優秀な記録を出した人に賞金があったらしいですが、市民体育祭には賞品が出ません。しかし、3月の綱引きの最終大会まで長期にわたりますが体調の調整をしながら臨んでください」と激励した。 選手を代表して三条市ソフトボール協会の木村弥生さんが「選手一同正々堂々と戦い抜くことを誓います」と選手宣誓を行い、25日から来年3月9日まで、26種目、約5,000人の選手が参加する市民総合大会の幕開きとなった。 このあと三条野球連盟の審判員として昭和40年より活躍するなど、三条スポーツ界の視野拡大や振興に貢献した三条野球連盟野島義保さんが体育功労者章で表彰したほか、優秀指導者章5人、優秀競技者章15人、合計21人の表彰を行った。 ■関連リンク |
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