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県内ほとんどの小中学校で2学期の始業式が行われた2日、三条市内22小中学校すべても始業式を行い、2学期をスタートした。 三条市立一ノ木戸小学校(今井崇校長・児童798人)では、午前9時5分から始業式を行い、児童は1学期よりずっと黒くなって体育館に顔をそろえた。 今井校長は「ことしの夏は大変暑く、元気で過ごすことができましたか?。2学期は季節で言えば秋。過ごしやすくなり、スポーツ、食欲、勉強といちばん伸びる季節です」と話し、2学期は、あいさつをしっかりする、人の話をよく聞く、協力し合うことの3つを児童に求め、「暑い夏はまだまだ続きそうですが、みんなで頑張ってほしい」と話した。 3年生依田修平君は「2学期は総合学習の枝豆とトマトの収穫が楽しみ」、5年生名地健人君は「夏休み中、家族のみんなに明るくおはようとあいさつができた。これからも毎日明るく大きな声であいさつと返事をしたい」と、夏休みの思い出と2学期の目標を発表した。 午前9時の気温は29.8度(三条地域消防本部調べ)で、2学期が始まっても暑さは変わらない。始業式前に清掃を行ったので、児童たちは額を汗で光らせ、Tシャツの背中がびっしょりの児童もいた。 始業式のあとは各教室で夏休みの報告や連絡を行なった。2年1組では、担任の丸山和香子教諭の「夏休みの思い出話せる人?」と聞くと、夏休みの成果の図画や工作などを机の上にのせた児童は、元気よく手をあげて楽しかった思い出を元気に発表していた。 ■関連リンク |
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